【DIY】単管パイプで自転車置き場作ってみた②
前回記事は↓
STEP4 組み立て
塗装が終わって、組み立てです。
ホームセンターで、makitaのハンマードリルを借りました。
刃先だけは自前購入でした。1000円くらい。
ハンマードリルを使って、地面と壁に穴を開けていきました。
コンクリに穴を開けるなんて初めてなんですが、
ハンマードリルを使うと、おどろくほど簡単!
あれよあれよという間に穴が開いていきます。1か所5分くらいじゃないかな。
ホントびっくりです。
力も全然いらず、これなら女性でも簡単に使えますぜぇ
ブロックでできた壁の方が、より簡単に穴が開きました。
地面のアスファルトの方が硬かった。
手で触っても硬さの違いなんて全然わかんないんで、この感覚の違いは新鮮。
ちなみにハンマードリル、買うと2万円くらいっす。
ホームセンターで借りる身だとね、
作業したい日の朝、他の人に借りられてないか毎度ドキドキしちゃったぜ。
ハンマードリルを借りる前に、一度振動ドリルというのも借りてたんですが、
これは難しかった!
音はすごいするんだけど、力は必要だし穴は中々開かないしで滅茶大変…
ハンマードリルにしたら、嘘みたいに簡単でした!振動ドリル呪いたい…
穴が開いたら、「アンカー」を使って柱を固定していきました。
こんなやつです。
錆びないステンレス製。1個170円くらい。
ドリルの刃の太さと合わせる必要があるので要注意です。
アンカーを決めてから、ドリルの刃を決める。
穴にアンカーを入れて、上から優しくトンカチで叩いてきます
そうすると穴の中でアンカーの先の羽が開いて、ガチッと固定される仕組みです。
トンカチで強く叩きすぎないように注意が必要らしいです。
アンカーを使うと、ホントにガチッと固定されます。
「でもこれ、取るときはどうするんだろう…」という心配は忘れたフリをして、作業を続けます。10年後に考えよう…
ジョイントを使って、屋根枠部分をどんどん固定していきます。子供が遊んでます。
ジョイントは、六角レンチがあれば組立てられるという至極シンプルなつくり。
これで何キロも耐えるんだからすごいです
100均の水平器が活躍します
磁石で柱にくっついて便利ー
設計どおりの長さになっているはずなんですが、
どうしても合わない。。
改めて柱をカットしたり、結構苦労しました。
1人では組立て切れないので、家族にも手伝ってもらって、
どうにか枠組みが完成。
手前右部分は思い切って柱を無しに。
ジョイントがガッチリしてるので重さに耐えてくれました。
これで自転車が入れやすい。
組立てでブツけたりして、結構塗装がハゲている部分があります
マスキングして、仕上げ塗装
アンカーもここで塗っていきました
この作業がすごい楽しい
仕上げ塗装後↓
STEP5 テント生地の屋根
次に、屋根の取り付けです。
テント生地の屋根を検討。
いろいろ悩みましたが、ビニプロ.comという所で布を購入することに。
まずは生地サンプルをお願いしたら、B5サイズほどの大きいものを送ってくれました
これがすごい参考になった!
つや消し黒の柱の相性と検討して、「ウルトラマックスのベージュ」という色に決定
サイズを指定して、縫製してもらいました
黒のロープも一緒に購入。ハトメの色やサイズも選べます。
本当は黒のハトメにしたかったけど、予算の都合で断念。
テントの取り付け方法は、ビニプロさんのHPに詳しく記載がありました。
取り付けは、1人で1時間くらいかかりました。
ピンと張るにはある程度、力が必要でした
ロープで編むようにして、ようやく完成!
予算は7万円くらいでした。
既製品を買うよりは少しは安くなったかなと。
それより何より、作るのすごい楽しかったし、出来上がりへの愛着がすごい。
無事に出来上がってよかったです。
作業の動画はこちらから
よきDIYライフを。